crowbirdの日記帳

音楽・マンガ中心の ふわっとした感想文とメモです。

BUCK-TICK音の魅力

BUCK-TICKさんの魅力は楽曲が良い。これに尽きます。単純に声と音が好きです。僕が感じる魅力をざっくりまとめると

  • カッコイイ
  • 怪しい
  • 美しい
  • 面白い

の4つです。

 

《カッコ良さ》

とにかくカッコイイです。やっぱりバンドサウンドって良いな、としみじみ思わせてくれます。キャッチーなメロディーでクセにもなります。サビだけ、もしくはイントロだけ試聴して、すぐ気に入るんですけど、買って全体聴いてドハマりします。余すことなくカッコ良いです。

 

《怪しさ》

ほんのり危なさを感じたり、非日常的だったり、ちょっと怪しい雰囲気が漂っている感じの音が良いです。1つ1つの音はポップな感じだったりもするのに、何でこんなにダークに仕上がるんだろう?と思う事もあります。好きですけど。

 

《美しさ》

え、『美』こそが真骨頂なんですか!?と言いたくなるくらい、美しい曲を作るんですよね。ロックバンドのアルバムってバラードだったり美しい曲もちょっとは欲しくて、でも激しくてカッコ良い曲が1番好き!ってなります。そんな僕でも、BUCK-TICKさんのアルバムはどれも、すっっごいカッコ良い曲と すっっごい美しい曲が僕の1位2位を行ったり来たりします。異常な美しさです。

 

《面白さ》

色んな音を取り入れているのが面白いです。テクノとか電子音楽、ノイズや機械音を取り入れた音楽(インダストリアルって言うんですかね?)なんかが、僕にとっては面白い音なんです。それぞれカッコ良さもある音なんですけど、大別すると《面白い》になります。飽きない要素の1つです。バンドサウンドだけでも「ここ面白いな」て感じることがあります。名曲のオマージュが曲の一部に入ってたりするものもあります。

 

楽曲が多い上、曲それぞれテイストが違うのですが、大別するとこの4つですかね。曲によって4つの魅力のバランスが大きく変わります。曲の持ち味が活きる絶妙なバランスだなーと思いながら聴いてます。

楽曲が良いから、アルバムはもちろん良いんですけど、音源・映像含め《作品》の作り方に凄くこだわりがあるんじゃないかな?という気がします。

僕が感じるBUCK-TICKさんの作品の魅力については、また別の機会に記録したいと思います。