crowbirdの日記帳

音楽・マンガ中心の ふわっとした感想文とメモです。

HUNTER×HUNTER考察 暗殺者の正体


f:id:crowbirdbb:20220608020809j:image

《暗殺者の正体はムシャホ!?》

何人もの犠牲者を出した謎の暗殺者ですが、その正体はムシャホだと僕は考えてます。その理由について語りたいと思います。

現在分かっていることは、暗殺者は念能力者で能力名は『サイレント・マジョリティー』。クラピカレッスンの参加者の中にいます。

まず参加してない第6と、犠牲者が出た第4・第13王子の警護兵は除外されます。第14王子と協力関係を結んだ第3・第5・第9王子の警護兵はクラピカの邪魔はしないでしょう。第1王子の私設兵は全員念能力者ですが、バビマイナとヒュリコフの反応が暗殺者が同士にいないことを示してます。第10・第11は警護兵ではなく従事者が派遣されており、そのうち1人は暗殺者に利用されてます。10と11は同じ王妃ですので、他3名の従事者も除外して良いと思います。これで残りは第2のスラッガ、第7のサトビ、第8のムシャホの3名です。スラッガとサトビは、ともに第2王妃ドゥアズル所属の警護兵です。王子の私設兵ではない為、ドゥアズルの子である第5・第9の邪魔はしないと思われます。なので最後に残ったのがムシャホです。

《スィンコスィンコと仲間たち》

消去法をする前も、ムシャホが怪しいなあと感じてました。ムシャホは第5王妃スィンコスィンコ所属兵隊長で、第8王子サレサレの警護をしています。同じ所属警護兵のタフディーは念能力でモモゼ王子を暗殺してます。なので兵隊長のムシャホも念能力者である可能性はあります。クラピカたちが第3王子チョウライの部屋に向かう際に、サレサレの部屋の前にはムシャホともう1人の警護兵が立っていました。この2人の、クラピカたちを見る目がイヤだなと思ったんです。スィンコスィンコ系の人たちは欲深いんですよね。スィンコスィンコは上位王妃ではありませんが野心家で王位継承戦に乗り気です。サレサレはかなり好色家で私設兵は全員セクシーな女性で常に侍らかせてます。タフディーは、第1王子にヘッドハンティングされると言われたら目の色を変えて、考える前にベラベラと情報を漏らしました。謎の暗殺者はというと、かなり好戦的で、セレモニー前に行動を起こしてます。それも赤ちゃんであるワブル王子を最初のターゲットに選んでます。心の声も挑戦的でした。なので性格的にスィンコスィンコ、サレサレの部下が1番似合うなあと思いました。