映画大好きです！
ストーリーとか、映像技術とかも
もちろん大事なんですけど、
役者さん達の魅力が良いですね。
何気ない１シーンも
印象的だったりもします。
ある映画のパパの姿が印象に残ってます。
主人公の若いカップルが
なんか やらかしてしまって、
マフィアとかに追われるんですけど、
途中で主人公のパパが
マフィアに捕まってしまったんですよね。
殴られて椅子に縛られ
とても怖い状況です。
息子の居場所を言わないと
拷問され殺されるでしょう。
言っても きっとパパも息子も殺される。
パパも悟ったようです。諦めた顔で
マフィアに「タバコを貰えないか？」
と切りだしました。
タバコの味を噛み締め
ちょっとした小話をします。
マフィアも 素直なパパに
敬意を表してるのか、紳士的な態度で
耳を傾けてました。
お前らって人種差別する
クソ野郎だから、きっと
こんな史実を知ったら
ムカつくよね。
というようなニュアンスの小話を
したんですよね。
パパの意図は的中し
即、天に召されました。
そのパパの行動と死に様が衝撃的でした。
僕は痛いのイヤですし、
死ぬの怖いんですけど、
凄いパパだなーとずっと思ってて。
どうしようもない状況で
マフィアを相手に、
タバコをせしめて、
おちょくり倒して、
ブチ切れさせて自分は
拷問されず銃で即死。
息子は売らない。
一矢報いてる、、、
死にたくないですけど
共感し、尊敬しました。
表情、仕草とか
良い味出てたんですよねー。
映画のタイトルも
主役が誰だったかも
覚えてないんですけど、
印象的なシーンでした。
今になって
パパ役は、もしかしてあの役者さん
だったかな？と思い調べましたが、
違ったようで
映画のタイトルが分かりません。
あの映画がまた観たいです。
いつかまた巡り合えると信じてます。
