オリジナルアルバム以外は滅多に買わない僕ですが、どうしても欲しくなって買ったアルバムもあります。こちらも自分の好みをランキングしてみました☆
第6位『ROMANESQUE』
5曲収録のミニアルバム。メジャーデビュー後の作品ですが、表題曲「ROMANESQUE」はインディーズアルバムに収録されていた凄くキャッチーで大好きな曲です。こちらではより音が綺麗になってます。綺麗になった原曲とリミックス、他3曲はアルバムと被ってないので良かったです。「MISTY ZONE」が特にカッコイイです!
第5位『BT』
2枚組全33曲+PHOTOBOOK。当初はシングル集かと思ってましたがちょっと違いました!デビューからアルバム『COSMOS』までのシングル全曲と、「何でこっちがシングルじゃなかったんだろう?」曲が詰ったほぼベストアルバムです。僕はBUCK-TICK作品全部集めたかったものの、アルバム派だったし当時のシングルは8センチCDしかなかったので正直シングルの収納に困ってました。なのでこれが出た時は嬉しかったです!ただよく見てなくて『COSMOS』以降で唯一の8センチCDだった「ヒロイン」まで手放してしまったんですよね。それどころか今からすると8センチCDも全てコレクションしてたら良かったと後悔、、、。まあ良い思い出です。
第4位『殺シノ調べ』
14曲収録のセルフカバーアルバム。インディーズ含む初期6枚のアルバムからセレクトされた曲をBUCK-TICKさん自らアレンジ。テクノな「ICONOCLASM」とか原型無く退廃の極みの「MAD」とかめっちゃ面白くて好きです!副題に「This is NOT Greatest Hits」と書かれてます。当時はベストアルバム出す事に相当抵抗されてたんでしょうね😅若い時に拘りぬいて尖ってた人達が素敵な大人になっていくのを魅せられる幸せ、、、堪りません♢
第3位『PARADE Ⅲ』
BUCK-TICKトリビュートアルバムシリーズ3作目。椎名林檎さんがカバーする「唄」を1番注目してたんですが皆様凄すぎた!!まさかトリビュートアルバムでこんな好きになると思ってなかったので衝撃でした!色んな個性のアレンジが面白いし、可能性がいくらでもある原曲の凄さに改めて気付かされます。ミュージシャンの皆様のリスペクトが連鎖するトリビュートアルバム。そのタイトルに『PARADE』を持ってくるセンスも好き♢♢♢これはシリーズ全作気になるのでPARADE Ⅰ、Ⅱ 再販してくれませんかね!?空白期間だったので持ってないんですよね〜
第2位『シェイプレス』
10曲収録のリミックスアルバム。アルバム『DTD』までの厳選された10曲ですが、歌入りは「ドレス」だけ。他はインストだったりサンプリングして声使ったりの上、ほとんどが原型を留めてません。「ドレス」が主題歌の退廃的な作品のサントラ?という印象です。でもその世界観でアルバム1枚聴きたくなるほど凄く心地良いし、良くできてます。個人的に凄く気に入ってます。
第1位
『CATALOGUE THE BEST 35th Anniv.』
正真正銘のベストアルバム『CATALOGUE』シリーズの最新作です。35周年目の本作はなんと5枚組全80曲という特大ボリューム!!ランキングしてたら反則級の作品になっちゃいますけど、自分の中だけでやってることだし、ここにきても記念に便乗せず、作品としての完成度を追求した姿勢に感動したし実際凄かったので堂々1位です♢♢♢♢♢まずこのボリュームでベストとして成立する事自体が凄い!!この時点で原曲だけで300近い楽曲ありますから。更に曲のセレクトが、単に売上上位とかではなく5枚それぞれをメンバー5人の特性に合わせたコンセプトアルバム風に仕上げてるんですよ!こんなことが出来ちゃうのが凄いし面白い!5枚それぞれにタイトルも付けられてます。
Disc1『RIBERO』モデル:ヤガミ・トール
Disc2『GOTIKA』モデル:星野英彦
Disc3『ELEKTAIZO』モデル:今井寿
Disc4『FANTAZIO』モデル:櫻井敦司
Disc5『ESPERO』モデル:樋口豊
収録曲の特徴として
ヤガミさんは、原点とメッセージのロック
星野さんは、大人の色気と堕天
今井さんは、炎とハイテク
櫻井さんは、愛と危うさ
樋口さんは、癒やしと未来
ざっくりと言い過ぎてますが大体こんな感じで、メンバー5人に合ってる選曲なんですよ!でコンセプトアルバムみたいな抑揚、心地良さがあります♪過去曲は音が良くなってアレンジもされて更に良くなった曲も。それもあるので聴き応えがあります♪
《あとがき》
FANTAZIOは音源のラスボスでした!!去年これだけは中々手が出ませんでした。今は克服してます!これからもちゃんと聴きます!