crowbirdの日記帳

音楽・マンガ中心の ふわっとした感想文とメモです。

BUCK-TICK アルバム『異空 -IZORA-』の感想

 

『異空 -IZORA-』

凄いアルバム!!

カッコイイー!!

美しいー!!

 

僕にとって

BUCK-TICKの音楽は

カッコイイ

美しい

怪しい

面白い

 

なんですけど、

 

今回も色んな音を使ってたり、

曲ごとに色んな世界、テイストがあったり

して面白いし、

ダークな世界観が色濃くて

怪しさも出てますが、

 

カッコ良さ と 美しさ

が、、、凄すぎます!!!

 

深みある とんでもなく芸術的な

アルバムとも感じますが、

シンプルに

めちゃくちゃカッコイイー!

めちゃくちゃ美しいー!

もう大好き!

 

音もメチャクチャ好きですけど、

歌詞も気になりますね。

歌詞カードも しっかり読み込もうと

思うんですけど、とにかく聴いて

しまうんですよね。毎回。。。

今回はなるべく早く歌詞読むと思います。

 

初聞きで

気になるワードが結構ありました。

曲の中の主人公なり登場人物に

自分を落とし込んで

想像する事はよくありますが、

他の人の事を考えさせられる曲が

いくつかあります。

 

世界中の色んな人に

寄り添っているような、

そんなアルバムです。

 

これまでは、「両親」の表現が

「パパ」「ママ」だけだった

気がするんですけど、

今回のアルバムでは2曲くらい、

「お父さん」「お母さん」と

言ってたんですよね。

そこが、BUCK-TICK目線というか

櫻井さん目線とは違う印象を受けて、

僕も他の人の立場とか、

気持ちを考えたりしちゃいました。

 

とんでもない争いとか、

とんでもなく怖いこととかは

どこか現実ではなくて

違う世界のように感じてしまってますね、

僕は。

この音楽たちでアルバムタイトルが

『異空間』ではなくて

『異空(いぞら)』にされた事で

それ をリアルに感じさせられます。

 

空は全部繋がってるはずなんですけど、

1人1人が違う空に

見えてしまってるのは、、、

なんて考えました。

 

ジャケットのデザインも

美しくて気に入ってますが、

『祈り』というか

『願い』というか

『想い』が込められた

絵かな、と感じました。

 

繰り返される歴史に

鳩が『無限』を描きながら

悪いこと、怖いことを

途絶えさせる みたいな。

そんな想像をしながら

今このアルバムを聴いてます。

 

白黒のカッコイイ、美しい

デザインですが、

白黒からカラフルな世界に

変わるような想像をしてしまう

音楽が詰まったアルバムです。

黄色いハンカチとか、

青い鳥が縁起が良いとか

あった気がするんですけど、

黄色と水色と子供たちの笑顔が

浮かんだりします、今日は。

 

楽しいアルバムです!

カッコイイ!

美しい!

大好き!