crowbirdの日記帳

音楽・マンガ中心の ふわっとした感想文とメモです。

BUCK-TICK 楽しいディスコグラフィー

 

BUCK-TICKの音楽が好きで

アルバムを中心に集めてますが、

ホント魅力的な作品ばかりです!

音楽そのものが カッコイイので

聴けるだけでも満足なんですが、

良いものは所有したくなります。

タイトルとジャケットデザインを

見たり、モノを触ったり、実物の

ラインアップを見るのも楽しいです!

コレクションしがいがあります。

 

何と言っても

芸術的・挑戦的なオリジナル・アルバム!

同じコンセプトは2枚と無く、

毎回テイストが違います。

キャリア長いし、バージョン違いで

過去曲が新作に入っても良さそうなんですが

オリジナル・アルバム同士で

被る楽曲は今のところありません。

 

アルバムタイトルにも注目しちゃいます。

さっそく並べて鑑賞しましょう。

 

0.『 HURRY UP MODE 』

1.『 SEXUAL XXXXX!』

2.『 SEVENS HEAVEN 』

3.『 TABOO 』

4.『 惡の華

5.『 狂った太陽 』

6.『 Darker Than Darkness -Style-93 』

7.『 Six/Nine 』

8.『 COSMOS 』

9.『 SEXY STREAM LINER 』

10.『 ONE LIFE , ONE DEATH 』

11.『 極東I LOVE YOU 』

12.『 Mona Lisa OVER DRIVE

13.『 十三階は月光 』

14.『 天使のリボルバー

15.『 memento mori

16.『 RAZZLE DAZZLE 』

17.『 夢見る宇宙 』

18.『 或いはアナーキー

19.『 アトム未来派No.9 』

20.『 No.0 』

21.『 ABRACADABRA 』

 

響きが良い、字面が良い タイトル、

何でそう名付けたのか気になって

調べてしまうタイトルなど

様々ありますが、どれもインパクトが

あって見て楽しいです。

僕の数え方で見ると

数字が入っているタイトルも嬉しくて。

僕の中では インディーズ・アルバムの

『 HURRY UP MODE 』は

エピソード0というか、

マンガで1時期あった0巻みたいなもので、

メジャーデビューしてからの

『 SEXUAL XXXXX!』が 1st なんですね。

そうすると

13枚目が『 十三階は月光 』。

タイトルが作品ナンバーみたいですよね。

19枚目に『 アトム未来派No.9 』、

20枚目に『 No.0』。

この2アルバムも作品ナンバー1桁と

タイトル名の数字がリンクします。

数えやすくて良いです!

 

 

シングルも付加価値が高いです。

シングルは41枚リリースされてますが、

原曲がそのままアルバムにも収録される事は稀です。アルバムではアレンジされる曲の方が多いですね。

その上、

アルバムのカラーには合わないから、という

理由でオリジナル・アルバムに収録されて

ない曲も いくつかあります。

2曲収録の2曲全てが、

3曲収録の3曲全てが アルバムに

入らなかったシングルもあります、、、

カッコイイのに、、、美しいのに、、、ぁぁ…

 

1番CDが売れていた時代(90年代くらい?)

では、邦楽のシングルといえば

最後に 表題曲のカラオケバージョン、

インストゥルメンタル、が収録されている

ものが殆どでしたが、BUCK-TICKさんの

シングルでは、それが一切無いです。

それも拘りでしょうか?

櫻井さんの歌声は もちろん外せないですが、でも音メチャクチャ好きなんで、

インストゥルメンタルとしても

聴いてみたい、、、でも櫻井さんの美声が、、、 と よく悶絶してました。

 

 

 

 

ベスト・アルバム

『CATALOGUE』と名付けられてます。

BUCK-TICKメンバーがセレクトしたり、

ファン投票で選曲された事もあり。

その時のマイ・リストプレイと比べるのも

面白いです。

過去にはレコード会社が

ベスト・アルバムを作りたかったと

思うんですけど、

BUCK-TICKさんの意向で

セルフカバー・アルバム、

リミックス・アルバムに化けた

アルバムもあります。その2枚も好き。

 

オリジナル・アルバムのリリースペースが

落ちない上、テイストが変化し続けるので

最新のカタログも出ると

どの曲がチョイスされてるか

気になっちゃいますね。

ベスト・アルバム」より「カタログ」の

方が合ってます。良いネーミング。

 

 

トリビュート・アルバムは

『PARADE』

アーティストの皆さんのリスペクトが

詰まったトリビュートアルバムが

「パレード」というのが素敵ですね。

アレンジされた音は新鮮な気分になれます。

これも面白いんですよね。

 

 

最新のLIVE映像も凄いです!

昔は音源だけで満足してたんですが、

ここまでステージがカッコイイとですね、、、

好きなときに観たくなるし 欲しくなって

とうとう買っちゃいました。

LIVEの臨場感が こんなに伝わるとは

思ってなかったので、、楽しいです。

今井さんの遊び心の音がちょいちょい

聴けるのが良いんですよね〜。

演奏の所作を観るのも好きになりました。

毎年 全国ツアーしてますが、

2001年から恒例になってる12月29日の

最終公演が 度々、映像作品化されてます。

タイトルは

『 THE DAY IN QUESTION 』

心機一転して発進した12月29日。

相当な思い入れがあるんだと感じました。

『 あの日の事は 忘れない 』

と 言ってる気がします。

好きなタイトルです。

ニュー・アルバムを携えてのツアーでは

アルバム名が冠名として付いてます。

 

新品で買えるものはコツコツと揃えて

いきたいですね。

次はあれを買おう!と思ってたら

最新がリリースされたりするので

大変ですけど。

でも楽しい。嬉しいです。