crowbirdの日記帳

音楽・マンガ中心の ふわっとした感想文とメモです。

『名も無きわたし』の感想 〜BUCK-TICKアルバム「異空 -IZORA-」Track.13 〜

 

BUCK-TICK

アルバム 異空 -IZORA-

Track.13『名も無きわたし』

 

美しい、、、

身体の中が

洗われるようです、、、♪

 

ヒラヒラ舞う花びらのようなギター、

雨の恵のようなドラム、

温もりを運ぶようなベース、

愛と優しさが溢れるヴォーカル。

 

儚さがあって

そこは悲しみもあるんですけど、

それよりも なんだろう?

安心感で 目から あふれる、、、

そんな曲です。

 

『擬人化』という言葉は

よく耳にしますけど、

この曲は 世界中のみんなを

『擬花化』した曲だと思ってます。

その中の『名も無きわたし』。

という感じ。

 

世界中の全ての『花』たちに

祝福が注がれていきます。

そんな中、自分の番がきた と

感じると あふれてきちゃいます。

 

間奏のギターは

燃える命 と 花吹雪 が

クロスしているような、

そんな風を感じる音。

気持ち良くて好きです!

花たちの風が世界中に届きそうです。

 

ちょっとした

優しさでも 花咲くと思うので、

そうやって世界が回ると良いなー。

 

終演に相応しい

めちゃくちゃ良い曲です!!

大好き!!