crowbirdの日記帳

音楽・マンガ中心の ふわっとした感想文とメモです。

目を奪われたもの 〜羽生結弦さんのスケート〜

羽生結弦さんのスケートには毎回、心が洗われます。とにかく美しいです。

初めて観たのはソチ・オリンピックでした。

『パリの散歩道』でのショートプログラム、度肝を抜かれました。

曲はカッコイイし、演技は美しいし、音楽とフィギアスケートってこんなに良いものなんだ!と感動しました。

ジャンプはキレッキレでカッコイイんですけど、その前後のモーションが軽やかで、ジャンプの一連の流れが曲の流れに違和感なく入ってるのが凄いな、と思いました。

ジャンプ以外の演技も美しくて曲に合ってて好きなんですよね。スピンと、上半身が氷に当たりそうな勢いで大きく弧を描くように滑るところがメチャクチャ好きです。

筋肉の付き方も好きです。スケーティングの最中も、最後に決めたときも、身体の線が美しくてカッコイイです。シルエットだけでも見たいと思いますね。

フィギアスケートはエキシビジョンもあるのが良いですね。本戦とはガラッと雰囲気の変わる選手もいますし、違う楽しみがあります。もしかしたら僕は、羽生結弦さんの演技で1番好きなのはエキシビジョンでの『春よ、来い』かもしれません。メチャクチャ美しい演技です。選曲も最高だし、ピアノだけというのも良かったです。

フィギアスケート最高。

羽生結弦さん、良い演技をたくさんありがとうございます。今なお挑戦する姿もカッコイイです。御身体に気をつけて下さい。