crowbirdの日記帳

音楽・マンガ中心の ふわっとした感想文とメモです。

バクチク現象-2023- 愛と決意

2023年12月29日 日本武道館

バクチク現象-2023- 。

僕は円盤化してから拝見する身ですが、

物凄く気になってたので、

いろんな方のライブレポート読みました。

実際に観てなくても、それだけでも

想像以上のものだと分かりました。

BUCK-TICKの意志が想像以上に強く、

想像以上に物凄く愛溢れるコンサート。

 

正直、最初に発表された

11月14日は怖かったです。

現実を突き付けられるのが怖かった。

4人で続けるとは思ってました。

今井さんは絶対そうでしょう、と。

ただこんなに早く動くと思いませんでした。

4人全員がちゃんと納得して動いてほしい。

その結果次第では解散もあるのかも?

その前に4人の事が心配過ぎて不安に。。。

と悶悶していた矢先に、、、

 

そのスピード、意志・結束の強さが

そのときは怖かったんです。

何故なら、

僕はBUCK-TICKの音が大好きだから。

今井さん、星野さんは

僕のどストライクの曲を きっと

いとも簡単に作っちゃうから。

この4人は4人でしか出来ない最高の音を、

4人で成立する最高の音を出しちゃうから。

インストバンドになっても

絶対に好きになっちゃうから。

 

・・・・・

こんなに櫻井さんのことが大好きなのに。

櫻井さんの声。歌い方。言葉づかい。

言葉のチョイス。言葉遊びのセンス。

詞の世界。眼差し。表情。指先。佇まい。

所作。滲み出る人柄・品性・オーラ。

ルックス・スタイル。猫。闇。

それらを駆使した圧巻でもあり

ナチュラルでもあるパフォーマンス。

舞台裏の櫻井さん。

全てが大好き!!

 

5人で演るBUCK-TICKが大好きなのに。

櫻井さんのヴォーカルが大好きなのに。

4人で演るBUCK-TICK

感動するであろう現実が

凄いスピードでやってくるっっ!

櫻井さんが居ない現実ムリなのに。

櫻井さんが居ないBUCK-TICK

感動する予感が恐怖でした。嫌でした。

この時は。

発表される前は、

1年は動かないと思ってました。いや、

せめて1年は動かないで下さいっって

思ってました、1年でもムリかも。と。

 

でも、4人がどうなってるか?の

不安は凄かったので、そこについては

安堵できたのが救いでした。

すぐに櫻井さんの顔も浮かんで

「櫻井さんも続けるはず」と思えて。

そこから、ほんの少し前向きになれました。

愛あるがための活動の数々にも後押しされ。

 

今回のコンサートの様子を

知れたことはかなり救いになりました。

やっぱりBUCK-TICK

ファンの皆様のことを深く考えてくれてる。

めちゃくちゃファンに寄り添った

コンサートだったんだ!と思いました。

BUCK-TICKのスピードは物凄い。

でも段階を踏んでくれた。全部じゃないけど

櫻井さんの映像あり、音声ありとのこと。

僕があの時恐怖した未来の映像は

ここにはまだない。そう思ってたら

今度は4人のMC。

・・・・・こんなの絶対泣く。

現場に居なくて文字見て泣いてるから。

でもとてつもない安堵感、、、。

僕があの時恐怖した未来の映像は

消えました。だって違うから。

4人じゃなくて5人だから。

櫻井さんの想いを乗せた4人が演るから。

4人の中に櫻井さんいるから。だから5人!

その期待はしてはいたんですけど、

僕なんかが思ってるだけでは

僕の不安は消えないので。。

今井さんがはっきり言って下さったようで。

星野さん、樋口さん、ヤガミさんの口からも

納得してると分かるコメント。

しかも、4人の中だけでなく、そこら辺に

いると。樋口さんのコメントと合わせると

ファンの中にもいるよ、てことですよね!?

 

もう、四の五の言ってられません!て

感じる事ができました。

樋口さんは激しく共感と感動の言葉を、

ヤガミさんは優しく頼もしく、

星野さんは不安を消してくれて、

今井さんは背中を押してくれた。

そして櫻井さんはきっと

ファンの皆様全員

(皆さんがどんな気持ちでも)に

寄り添ってくれてる。

そんな映像が見えるようです。

 

こんなこと言ってますけど、

完全にはふっきれてません。まだブレます。でも、

たとえ気持ちの整理が完全につかなくても、

好きなものは好き!ちゃんと楽しもう!

と思います。

自分もどこでどうなるか分かりません。

自分もいつ旅立つか分かりませんから。

 

そんなこんなで、

BUCK-TICKさんには今まで通り

全力で走ってもらって大丈夫でーす!

て気持ちでいます。

むしろ早い方が助かります。

いつどこでどうなるか分かりませんが、

まずは、

バクチク現象-2023-が映像化して

購入するまで生き抜いてやる!て

気持ちでいます!

BUCK-TICKの作品を

観て聴いて楽しんでます。

これからもずっと。